診療科目・診療内容
一般歯科
主に虫歯や歯周病の治療を行います。
保険適用外の場合の費用を掲載します。(税込)
歯を削らなければならない虫歯の場合でも最小限に削り精密な補綴治療を提案します。また根管治療はその歯の寿命を左右する大切な治療であるといえますので、再治療の時は丁寧な説明のうえ治療を進めていきます。
歯周病は最終的には歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。また全身の疾患(心臓病、肺炎、脳梗塞、糖尿病、早産等)と関係しているといわれています。歯周病の治療が終わっても、うまく歯磨きができなければ再発してしまいます。再発防止のため適切なブラッシング指導をしています。
虫歯や歯周病の予防を心掛け健康な口腔環境を保つために歯科医院での定期的な検診、メンテナンスをお勧めしています。
診療費参考
-詰め物、被せもの-
ダイレクトボンディング ¥27,500 セラミック インレー ¥66,000 セラミック クラウン ¥121,000
小児歯科
小児歯科とは、一般的に成人に至るまでの患者さんを担当する歯科の事です。(概ね乳幼児期から永久歯が生え揃う学童期までを対象としています。)虫歯の治療や予防処置、永久歯の歯並びや嚙み合わせが正しくなるように指導や治療を行います。お子さんの最初の歯は通常、生後6か月頃までに生え始め3歳までに20本の乳歯が生え揃います。
乳歯は、お子さんの身体の健康に大きく関わり将来生えかわる永久歯の歯並びや嚙み合わせのガイドにもなっています。ですから乳歯の虫歯はほとんどの場合、要治療です。
永久歯に生え変わる前(早くて3歳くらい)から、始められる小児矯正もありますので、歯並びなどのお口の気になることなどがあれば早めの受診をお勧めしています。
定期検診をかねて、ご来院いただき、気になることは何でもご相談ください。
小児矯正
矯正を始めるタイミングですが「お子さんの歯並びが悪いかも」と気になったら、ご相談ください。早めにご相談いただきますと、歯並びを悪くする原因となっている舌癖(舌のクセ)を治すトレーニングを始められますし、一番適切なタイミングで治療を開始することができます。小児矯正は通常2段階で行います。
・骨格矯正:顎の骨のバランスや大きさを整える1期治療(3歳~12歳)
・歯列矯正:歯の位置を整える2期治療(12歳~成人)
受け口(反対咬合)や出っ歯(上顎前突)など、骨格が原因となる症状は骨が柔らかい年齢からはじめます。
最近のお子さんに多いですが、アゴが小さく歯の生えるスペースが不足している場合は、アゴの拡大装置を使って治療することもあります。
診療費参考
矯正治療の主な費用を掲載します。(税込)
1期治療 | ¥110,000~¥198,000(調整料別) |
2期治療 片顎 | ¥385,000 |
2期治療 両顎 | ¥715,000 |
定期健診料込(30回/3年まで) |
*セラミックブラケット(両顎+¥110,000)
小児のマウスピース型矯正装置(ムーシールド、プレオルソ)
こどもの時期は身体が成長過程にあるので、お口の周りの筋肉のバランスを整えやすいタイミングだと言えます。3歳から使える装置を使い、主に就寝時に装着し反対咬合などを改善する治療です。矯正歯科
矯正治療は歯のかみ合わせの調整をして、歯並びをきれいにする治療です。
当院では矯正治療から一般歯科、そしてインプラント治療まで口腔内の問題を包括的に診断、治療を進めていきます。矯正治療中に虫歯治療等が行えるメリットがあり、抜歯が必要な症例においても同様です。特に成人の方でインプラント治療や補綴治療などと並行して、口腔内を大がかりに改善する治療の場合はトータルアプローチで治療を受けることができるので、その優位性は高いと考えています。
矯正治療は一旦始まると1年~数年間の長いお付き合いになります。そのため歯科医院選びはとても大切です。納得して治療を始めていただくために、不安や疑問についてはなんでも、ご相談ください。料金や治療についての無料相談は、お電話にて予約を受付しています。
診療費参考
矯正治療の主な費用を掲載します。(税込)
診断料(検査料込) | ¥33,000 |
ブラケット矯正 | |
片顎 | ¥385,000 |
両顎 | ¥715,000 |
定期健診料込(30回/3年まで) | |
マウスピース矯正(インビザライン) | |
片顎 | ¥440,000 |
両顎 | ¥825,000 |
定期健診料込(1プレートにつき1回) |
*セラミックブラケット(両顎+¥110,000)
ワイヤー矯正
もっとも一般的な治療法なので、さまざまな症例に対応できます。目立ちにくい(セラミック)装置もあります。費用、治療期間、装着時の違和感、話のしやすさ、さまざまな観点から考えたときに、患者さんの負担が一番少ない治療法です。デメリットとしては、他の装置に比べると、やや目立ちやすいことがあげられます。
マウスピース矯正(インビザライン)
ご自分の歯型にあった透明な矯正装置をつけて歯並びの治療を行います。矯正装置自体が透明なので普段つけていても目立ちにくいです。また、食事や歯みがきの時には取り外していただけるので簡単に清掃でき、お口の中も清潔に保ちやすいです。
デメリットとしては、治療できる症例が限られている、指定された装着時間を守らないと治療の結果に影響が出ることがある等があげられます。
歯科口腔外科
主に埋伏智歯(歯茎の中に埋まっている親知らず)抜歯や外傷の処置の他、顎関節症、かみ合わせ治療、口内炎、腫瘍等の治療を行います。
唾液によるがんリスク検査[外部サイト「Saliva Checkerサリバチェッカー」]なども行っています。
インプラント治療
顎の骨に人工歯根(インプラント)を外科手術で埋め込んで支台にして被せモノを装着して失った歯の機能回復をはかるのがインプラント治療です。ブリッジや部分入れ歯のように周りの歯に負担をかけないうえに、メンテナンスを続ければ長期間の使用が可能です。
診療費参考
インプラント治療の主な費用を掲載します。(税込)
診断料(検査・ステント込み) | ¥55,000 |
CT撮影(院外撮影で) | 約¥8,000 |
インプラント埋入・上部構造 | ¥396,000 |
歯槽骨造成 | ¥110,000~¥165,000 |
治療の流れ
- 検査、レントゲン・CT撮影、診断、説明
- 問診でお口の中の困っていることをお伺いし、虫歯や歯の欠損などを確認します。手術に必要な検査やCT撮影、ステントを作成して診断します。
- インプラント埋入前処置
- 顎の骨の厚みが足りない場合は歯槽骨造成を行います十分な顎の骨を確保してから次のステップに進みます。
- 一次手術(インプラント埋入手術)
- インプラント埋入手術 を行います。顎の骨と結合するのを待ちます。結合までには通常4~6カ月程度かかります。
当院では症状に応じて抜歯と同時にインプラントを埋め込む抜歯即時埋入法にも対応しています。通常の2回法に比べると負担が少ない方法です。
- アパットメント装着
- 歯茎を切開して人工歯を被せるためのアパットメントを装着します。
- 補綴物の装着
- アパットメントに被せるインプラント上部構造(被せもの)を作製して装着します。調整を行いインプラント治療が終了します。
- メンテナンスへ
- インプラントを長く使用するためにはメンテナンスが欠かせません。毎日のセルフケアに加えて、歯科医院で定期的なメンテナンスをお勧めしています。
スポーツ歯学
スポーツ選手の外傷の予防やパフォーマンスをサポートする医学です。スポーツ選手は競技中に口腔内での外傷を受けることがあります。スポーツ歯学では、マウスガードの製作など歯科医療を通してすべてのアスリートの方が全力で競技に打ち込めるよう、口腔内をあらゆる面でサポートする診療を目指します。
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